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実際の体験をもとに、正直な感想をまとめています。
2026年5月に読了した本をまとめました!
今月は、
- 十二国記シリーズ
- 本屋大賞・直木賞系
- ミステリー
- マジックリアリズム
- 考えさせられる作品
など、かなり幅広く読んだ月でした。
特に今月は、
👉 「続きが気になって止まらない作品」
が多かった印象です🙆♂️
Audibleで聴いた作品もかなり良かったので、
- Audibleとの相性
- 通勤時間で聴きやすかったか
- 正直ハマったかどうか
も含めてまとめています!
「次に読む一冊」を探している方の参考になれば嬉しいです👍
2026年5月に読んだ・聴いた本一覧
紙の本

- アナヅラさま|四島祐之介
- ぎんなみ商店街の事件簿 BROTHER編|井上真偽
- ぎんなみ商店街の事件簿 SISTER編|井上真偽
- きみはメタルギアソリッドV:ファントムペインをプレイする|ジャミル・ジャン・コチャイ
- 機龍警察 完全版|月村了衛
- 殺戮にいたる病|我孫子武丸
- 空、はてしない青 上|メリッサ・ダ・コスタ
- 独断と偏見|二宮和也
Audible

- 黄昏の岸 暁の天 十二国記|小野 不由美
- 魔性の子 十二国記|小野 不由美
- 禁忌の子|山口 未桜
- 三千円の使いかた|原田 ひ香
- ひきこもり家族|染井 為人
今月の「当たり」3冊
『空、はてしない青 上』|メリッサ・ダ・コスタ
26歳で若年性アルツハイマーと診断された青年エミル。
人生最後の旅の同行者として現れた謎の女性ジョアンヌとともに、
キャンピングカーでピレネー山脈を目指すロードノベルです。
フランスで大ヒットし、2026年本屋大賞翻訳小説部門を受賞した作品。
正直、
👉 「余命ものだから泣かせにくる話かな」
と思いつつ読み始めました。
ですが実際は、病気そのものよりも、
- 限りある時間をどう生きるか
- 人と出会うことの意味
- 目の前の景色を味わうこと
が丁寧に描かれていて、かなり心に沁みる物語でした😳
派手な展開が続くタイプではありませんが、エミルとジョアンヌの会話や旅の風景を追っているうちに、気づけばページをめくる手が止まらなくなります。
上巻ではまだ旅の途中。
ジョアンヌが何を抱えているのか、そしてエミルの旅がどこへ向かうのか。
下巻が気になって仕方ありません☺️
👉 人生や人との繋がりについて考えさせられる、大人向けのロードノベルでした。
『黄昏の岸 暁の天 十二国記』|小野不由美
王が姿を消し、国が崩壊へ向かう「戴国」。
民は苦しみ、妖魔が跋扈する中、国を救うための希望を探し求める人々の戦いが描かれます。
個人的に大好きな十二国記シリーズの中でも、かなり重厚な一冊。
「白銀の墟」へと続く、プロローグ的な内容です。
「読む(聴く)のにエネルギーが必要」なのに、
気づけばどんどん引き込まれていました🙂
特に、
- 戴国の崩壊感
- 李斎と泰麒の苦難
- 希望の薄さ
の描き方がかなり印象的。
Audible版は安定の羽飼まりさんの朗読により、
長時間作品でもずっと高い没入感を味わえます!
シリーズを追っている人なら、
かなり記憶に残る一冊だと思います。
十二国記シリーズにこれから触れる、という方は一作目は「月の影 月の海」をオススメしています!
👉『十二国記 月の影 影の海』のレビューリンクはこちら

『機龍警察 完全版』|月村了衛
近未来の日本を舞台に、警察が運用する巨大兵器「龍機兵(ドラグーン)」と、
それを巡る犯罪や国際問題を描く警察小説。凶悪な立て籠もり事件に出動しますが、その背後には想像を絶する巨大な闇が広がっていました。
SF作品ではあるのですが、個人的には、
「骨太な警察小説」
として楽しめました。
組織の論理や人間関係、国際情勢なども描かれていて、読み応えはかなりあります。
龍機兵(ドラグーン)やその他平気での戦闘シーンも迫力がありますが、
それ以上に登場人物たちの葛藤や信念が印象に残りました😳
シリーズものですが、
「これは続きも読みたい」
と思わせてくれる一冊でした。
👉 パトレイバーをイメージして手に取ると、シリアス展開にびっくりすると思います😆
警察小説や重厚なエンタメ作品が好きな方にはかなりおすすめです。
好みが分かれそうだった作品
『殺戮にいたる病』|我孫子武丸
猟奇的な連続殺人事件を追う警察と、犯人と思われる人物の行動を描くサスペンス小説。
残虐な事件の真相を3人の視点から描かれ、物語が進みます。
言わずもがなの有名作なので期待値かなり高めで読みました。
確かに衝撃は強いです。
ただ、
- グロ描写
- 不快感
- 精神的なしんどさ
はかなりあります。
そのため、
👉 「イヤミス系や猟奇系が苦手」
という方には正直おすすめしづらい作品でした😳
とはいえ、ラストの仕掛けはさすがの一言。
読了後に思わず最初から見返したくなる作品でした。
👉 もう一度言います、グロテスク注意!
ただ、ミステリー好きの方であればぜひ一度体験してほしい一冊👌
『きみはメタルギアソリッドV:ファントムペインをプレイする』|ジャミル・ジャン・コチャイ
戦争や暴力の記憶を抱えながら生きる人々を描いた短編集。
タイトルにもなっているゲーム『メタルギアソリッドV』をモチーフにしながら、現実と虚構、記憶と喪失が描かれます。
かなり独特な読書体験でした。
ゲーム小説というよりは、
- 戦争
- トラウマ
- 記憶
- アイデンティティ
をテーマにした文学作品という印象です。
正直な感想ですが、
「難しすぎて、わからん!」
でした😂
読書歴が浅い自分には、「マジックリアリズム」はちょっと早かった・・・😭
考えされられる、というまでいけませんでした。
が近いかもしれません。
作品世界に入れるかどうかで評価が大きく分かれそうです。
👉 これを読める、読書レベルの高い方、ぜひ読み方のコツをご教授願いします🙇
Audibleとの相性が良かった作品
『三千円の使いかた』|原田ひ香
祖母・母・娘、それぞれの世代のお金との向き合い方を描いた連作短編集。
貯金、結婚、老後、働き方など、誰にとっても身近なお金の悩みがテーマになっています💰
Audibleの朗読は、かなり聴きやすかったです🎧
もちろん物語の方も、ただ面白いだけでなく、
- 貯金
- 老後資金
- 家計管理
など、
「自分ならどうするかな?」
と考えながら聴ける作品でした。
老後のことも視野に入れる機会が増えてくる40代が近づくにつれて、
より刺さる内容も多い気がします。
Audible初心者にもかなりおすすめしやすい作品です👌
👉 小説としても楽しめて、お金についても少し考えたくなる一冊でした。
『ひきこもり家族』|染井為人
ひきこもり問題と、それに群がる自立支援の闇を描き出した緊迫感のある社会派サスペンスです。
ひきこもり当事者の家族が抱える葛藤や苦悩も描かれています。
社会問題をフィクションに落とし込むのがホントに上手な染井為人さん🙆♂️
19歳のひきこもり本人と、40歳台のひきこもりの息子を持つ母親。
その2人の視点で描かれていて、本人側と親側、両方の苦しさに触れられる構成です。
軽い気持ちで聴ける作品ではありませんが、かなり印象に残っています。
Audibleだと、「リヴァイブ自立支援センター」の関係者の異常さもしっかり伝わります😀
👉 社会問題について意識を向ける良いきっかけにもなる一冊でした!
個別のレビュー記事のリンクはこちら👇

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5月は「重厚な作品」が多かった月
5月は、
- 十二国記
- 機龍警察
- 殺戮にいたる病
など、
👉 “重め・濃いめ”
な作品がかなり多かったです。
その分、
読後に強く残る作品も多かった印象でした。
一方で、
『三千円の使いかた』
『ひきこもり家族』
のような、
Audibleを通して比較的入りやすい作品もあり、良かったです🙆♂️
Audibleをこれから始める方へ
Audibleによる“聴く読書”に興味ある方は、
こちらの記事もぜひ読んでみてください👌
▶ Audible初心者ガイド
(登録方法や向いている人をまとめています)
▶ 読書習慣ゼロだった私でも、Audibleは続いた
(昔の自分みたいな人向けです😅)
▶ 車通勤、ラジオや同じ音楽ばかりの人へ。40歳手前の私がAudibleで変わった話
(私が”Audible✖︎車通勤”で読書習慣が身についた話です)
まとめ
5月は、
- 重厚なファンタジー
- 骨太な警察小説
- 心に残る翻訳小説
と、かなり幅広い作品を楽しめた月でした👍
特に印象に残ったのは、
『黄昏の岸 暁の天』
『機龍警察 完全版』
『空、はてしない青 上』
の3冊です。
最近は本屋大賞や直木賞から作品を選ぶことも増えていますが、こうして振り返るとジャンルを問わず面白い本に出会えている気がします😀
6月もAudibleと紙の本を楽しみながら、良かった作品はレビュー記事にしていこうと思います🙆♂️
本記事が、「次に読む本」を探している方の参考になれば嬉しいです!

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