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実際にAudibleを利用した体験をもとに、正直な感想をまとめています。
2026年本屋大賞を受賞した朝井リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』。
“推し活”やファンダムといった現代的なテーマを扱いながら、人が「物語」によって動かされる構造を描いた一作です。
👉 結論から言うと、この作品はこんな人にハマります👇
✔ 本屋大賞クラスの“間違いなく面白い作品”を探している
✔ 社会派・人間心理系の作品が好き
✔ “推し活”やSNS文化に興味がある
✔ Audibleでスキマ時間にしっかり楽しめる作品を探している
👉 そんな方におすすめの1冊です。
評価
・テンポ:◯(推し活というテーマについて読みやすい/聴きやすい構成になっている)
・設定:◎(“物語に動かされる人間”を描くテーマが秀逸)
・読後感:◯(終わり方については好みが別れそう)
👉 エンタメとして間違いなく楽しめる一冊です。
終わり方については読む(聴く)人に取っては好みが別れるところかなと感じました。
朝井 リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』作品概要
発売情報・受賞歴
著者:朝井 リョウ(1989年5月31日)
発売日:2025年9月5日
出版社:日経BP(日本経済新聞出版)
受賞歴:2026年本屋大賞(第23回)大賞受賞、第9回未来屋小説大賞 受賞
あらすじ
沈みゆく列島で、“界隈”は沸騰する――。
あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。
「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」
※Audible イン・ザ・メガチャーチ あらすじより引用

Audible版『イン・ザ・メガチャーチ』の概要
配信日:2026年4月9日
ナレーター:岩崎 了、大森 ゆき
再生時間:15時間43分
評価:☆4.4 403件の評価
▶ Audible公式ページで作品詳細を確認
『殺し屋の営業術』個人レビュー(星評価付き)

物語展開・構成の評価
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
推し活について改めて考えさせられる一冊です。
3人の人物視点で進む構成で、同じ出来事でも立場によって見え方が変わる見せ方がさすが朝井さんです。
推し活とはちょっと違う路線に進んでいく一人の人生がちょっと極端で、正直この点については、個人的に少し違和感を感じました。
感情の揺さぶりと読後の印象
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
推し活に関わる人たちの人生に触れたようで、すごいものを聴いた(読んだ)なと感じました。
終わり方は読者の想像に任せる点が大きいので、読後はスッキリというより、少しモヤっとした余韻が残る作品でした。
登場人物の魅力
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
なんといってもメインの中年男性:久保田慶彦(くぼた よしひこ)が良い味を出しています。
自分も同じ40代ということから胸にくるところが多々ありました。
Audibleとの相性
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
岩崎 了さんの朗読が久保田のキャライメージにピッタリでした。
会話や心理描写が多い作品なので、Audibleとの相性抜群です。

総評
こんな人にオススメ
- 本屋大賞作品をまず1冊試してみたい人
- 人間心理や社会的テーマのある作品が好きな人
- “推し活”やSNS文化に少しでも共感がある人
- 読後に余韻や考えさせられる作品を求めている
こんな人は合わないかも?
- スカッとする展開や爽快感を求めている人
- 明るく軽い作品を読みたい人
『イン・ザ・メガチャーチ』は、「人はなぜ物語に動かされるのか」というテーマを、現代的な視点で描いた作品です。
読みやすさもありつつ、どこか自分にも当てはまるようなリアルさがあり、気づけば引き込まれていました。
👉 まず1冊選ぶなら“間違いないけど、少し考えさせられる一冊”
そんなポジションの作品だと思います。

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初心者の方向けの始め方についての記事もありますので、よければ参考にしてください👌


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