40代手前で読書にハマった私が「もっと早く読めばよかった」と思った本8選|Audibleで聴いてよかった作品も紹介

Audibleレビュー

正直なところ、私は40歳が近づくまで読書習慣なんてほとんどありませんでした😅

本屋に行くことも少なく、

「本を読む人ってすごいな」

くらいの感覚だったと思います。

そんな私がAudibleをきっかけに読書を始め、気づけば通勤時間や家事の合間に本を聴くのが当たり前になりました📚

読んだ作品の中には、

「もっと若い頃に出会いたかった」

と思う本もあれば、

「いや、これは今だからこそ刺さったんだろうな」

と思う本もあります。

今回はそんな中から、

👉 40代手前になって特に印象に残った8冊

を紹介します。

本好きの方からすると有名作品も多いかもしれませんが、

「そろそろ読書をしてみたいな」

「Audibleが気になってる」

という方の参考になれば嬉しいです🙆‍♂️

※当記事にはアフィリエイト広告が含まれています。紹介している作品は、すべて実際に読了・聴了したうえで率直な感想を掲載しています。

ザリガニの鳴くところ|ディーリア・オーエンズ

幼い頃に家族から見放され、湿地でひとり生きる少女・カイア。

町の人々からは「湿地の少女」と呼ばれ、偏見の目で見られながらも、自然の中で懸命に生きていきます。

やがて町で起きたある死亡事件をきっかけに、物語は大きく動き始めます。

孤独な少女の成長物語とミステリーが交差する世界的ベストセラーです。

ミステリーとしても面白い作品ですが、個人的にはそれ以上にカイアの生き方が印象に残りました👌

孤独であること。

誰にも理解されないこと。

それでも自分の人生を生きること。

今読むと、

「湿地の壮大な風景を感じられるところ」
「人はひとりでも生きていけるのか、と考えさせられるところ」

に強く惹かれました。

若い時に読んでいたら、ミステリーの部分にばっかり目が行っていたかもしれません😅

読書好きの間で高く評価されている理由がよく分かる一冊です。

Audible版も非常に聴きやすく、自然描写の美しさがより伝わってきました🥺

こんな方におすすめ

✅ ミステリーも人間ドラマも楽しみたい
✅ 自然描写が美しい作品が好き
✅ 読後の余韻を味わいたい
✅ Audibleで没入感のある作品を探している

👉 私の読書歴の中でもトップクラスで好きな作品です!
  原作(英語版)も勢いで購入してしまったほどです。(読むのに難儀していますが笑)

▶ 詳しい感想はこちら👇

PRIZE|村山由佳

直木賞をどうしても獲りたい作家・天羽カイン。

人気も実力もある作家でありながら、「直木賞受賞作家」という肩書きに強く執着しています。

作家同士の駆け引きや出版業界の裏側も描かれながら、承認欲求と成功への執念がむき出しになっていく物語です。

読み終わったあと、

「天羽カイン、ハードなキャラだな・・・」

という感想が真っ先に出ました😅

でも同時に、

「評価されたい」

という気持ちは誰の中にもあるとも思うんです。

自分もこの年齢になると、その気持ちがよくわかるようになりました。

出版業界の裏側も興味深く、

本が売れるとはどういうことなのか、

賞を獲るとはどういうことなのか、

考えさせられます🤔

読書好きならかなり楽しめる作品だと思います。

Audible版は天羽カインの熱量や狂気がさらに伝わってきました😳

こんな方におすすめ

✅ 本や出版業界が好き
✅ 承認欲求をテーマにした作品が好き
✅ クセの強い主人公を楽しめる
✅ 本屋大賞や直木賞が気になる

👉 2026年本屋大賞、第三位の本作。
  個人的には本作が一位に来ると思っていました!

▶ 詳しい感想はこちら👇

空、はてしない青(上・下)|メリッサ・ダ・コスタ

26歳のエミルは若年性アルツハイマーと診断され、余命わずかであることを告げられます。

病院や周囲の同情から離れたいと考えた彼は、人生最後の旅の同行者をネットで募集。

そこへ現れたのは、つばの広い黒い帽子をかぶった謎の女性・ジョアンヌでした。

お互いの過去を深く語らないまま、二人はキャンピングカーでピレネー山脈を目指します。

美しい自然の中を旅しながら、生きることや失うことの意味を見つめ直していく感動作です。

この作品は、

「余命もの」

という言葉だけでは片付けられない作品でした😭

確かに死は近くにあります。

でも物語全体を包んでいるのは悲しさよりも、

「今を生きること」

へのまなざしでした。

旅の途中で出会う壮大な景色。

少しずつ変化していく二人の関係。

記憶を失う恐怖を抱えながらも前へ進もうとするエミル。

40代が近づき、

人生には終わりがあることを少しずつ意識するようになった今だからこそ、

強く心に残った作品です🤔

上下巻ありますが、読み終えたあとの満足感はかなり大きかったです。

こんな方におすすめ

✅ 人生について考えさせられる作品が好き
✅ ロードムービーのような物語が好き
✅ 泣ける作品を探している
✅ 本屋大賞翻訳部門作品が気になる

👉 2026年本屋大賞翻訳小説部門、第一位!
  Audibleでは現時点で未配信ですが、配信後は耳からも楽しもうと思える一冊です🎧

われら闇より天を見る|クリス・ウィタカー

ある事件によって人生を大きく狂わされた少年少女たち。

その出来事は30年近い歳月をかけて町の人々へ影響を与え続けます。

過去と現在が交差しながら、それぞれの人生が少しずつ動き出していく壮大なヒューマンドラマです。

読み終わったあと、

「人生で一度は読んでほしい」

と素直に思いました👍

登場人物たちはみんな不器用でモヤモヤします。

ただ、誰も完璧じゃないし、正しく生きられているわけじゃない。

それでも誰かを想いながら生きている。

そんな姿に何度も胸を打たれました。

特に警察署長ウォークは、人間味の溢れるとても魅力的な人物でした☺️

そして、ダッチェスに守られる弟:ロビンがかわいい!

読後はしばらく余韻が抜けません。

若い頃よりも、

人生には簡単に解決できないことがある。

それでも前を向いて生きるしかない。

そんなことを感じるようになった今だからこそ、より刺さった作品でした。

こんな方におすすめ

✅ 海外ミステリーが好き
✅ アメリカ カリフォルニア州の雰囲気を味わいたい
✅ 読後に心を揺さぶられたい
✅ 人生で一度は読んでおきたい名作を探している

👉 2023年本屋大賞翻訳小説部門、第一位!
  Audibleでは登場人物の心情をより実感できます。ロビンがかわいい!(2回目笑)

▶ 詳しい感想はこちら👇

プロジェクト・ヘイル・メアリー|アンディ・ウィアー

宇宙船の中で目を覚ました主人公ライランド・グレース。

しかし彼は、自分がなぜ宇宙にいるのか、自分に何が起きたのかさえ思い出せません。

少しずつ記憶を取り戻していく中で、人類の存亡をかけた壮大なミッションに挑んでいることが明らかになります。

科学的な考察とユーモア、そして友情が詰まったSF小説です。

Audibleを利用しているなら、一度は候補に入れてほしい作品です👌

正直なところ、

私はSFが特別好きというわけではありません。

むしろ読む前は、

「宇宙の話かぁ…」

くらいの感覚でした😅

ですが聴き始めると止まりませんでした。

特にあるキャラクターとの出会い以降は、一気に物語へ引き込まれます。

詳しく書くとネタバレになってしまうので控えますが、

「Audibleだからこそ体験できる演出」

があるんです。

これは紙の本では味わえない魅力だと思います。

通勤中、

「早く続きが聴きたい」

と思いながら車に乗った作品は、この作品が代表格でした🚗

こんな方におすすめ

✅ Audibleを始めたばかり
✅ ワクワクする作品が読みたい
✅ SF初心者
✅ 読書が苦手でも楽しめる作品を探している

👉 2026年3月、日本で映画公開された名作🚀
  Audibleでは登場人物の感情が豊かで聴いててとても楽しめました!

▶ 詳しい感想はこちら👇

十二国記シリーズ|小野不由美

平凡な女子高生だった中嶋陽子は、突然現れた謎の男によって異世界へ連れ去られます。

そこは十二の国が存在する中国風の世界。

人々は天の意思によって王が選ばれ、国が治められていました。

陽子は過酷な運命の中で、自分自身と向き合いながら成長していきます。

壮大な世界観を持つ大河ファンタジーシリーズです。

おそらく私が一番ハマったシリーズです😅

紙の本では以前読んでいてすでにハマっていましたが、

Audibleで聴き始めたら完全に沼でした。

通勤中も十二国記。

家事中も十二国記。

気付けば次の巻を探していました😂

もちろん世界観は魅力的です。

ですが私がハマった理由はそれだけではありません!

国を治めること。

責任を負うこと。

信頼すること。

人の上に立つこと。

大人になった今だからこそ考えさせられるテーマがたくさんあります。

若い頃に読んでいたら、単純に面白いファンタジーで終わっていたかもしれません。

でも今読むと、

「良いリーダーとは何か」

みたいな部分まで考えさせられます🤔

シリーズものなので気軽にはおすすめしづらいですが、

読書好きなら一度は触れてみてほしい作品です📚

こんな方におすすめ

✅ 長編シリーズが好き
✅ ファンタジー作品が好き
✅ 世界観にどっぷり浸かりたい
✅ 気付いたら沼にハマりたい

👉 中国風異世界で繰り広げられる物語には、中国風の人名・地名・現象などたくさんの単語が次々とでてきます。
  最初は紙の本から入ることで、単語が漢字としても頭に入りやすいかもしれません🤔
  ただ、羽飼まりさんのナレーションは本当に見事なので、ぜひAudibleでも聴いてほしいです🙆‍♂️

▶ 詳しい感想はこちら👇

才能の正体|坪田信貴

『ビリギャル』の著者である坪田信貴さんが、

「才能とは何か」

を教育やスポーツ、ビジネスなど様々な事例を交えながら解説した一冊です。

生まれつきの能力だけではない、才能の見方について学ぶことができます。

”才能”というものについて、真剣に考える機会は意外と少ないですよね。

私は「生まれつきのもの」だと思っている方でした🤔

もちろんそういう部分もあると思います。

でもこの本では、

「生まれ持ったものなどは才能とは呼ばない」

「才能は育てることもできる」

というこう考え方を教えてくれました😊


特に印象に残ったのは、

結果だけを見るのではなく、

その人がどんな工夫をしているのかを見る視点です。

40代になった身としては、自分自身もそうですが、

現在進行形の子育てにその視点を活かしていきたいと感じました🙆‍♂️


子育てにおいて、つい結果ばかり見てしまうことがありますが、

その過程を見ることの大切さを改めて感じました。

子育て中の方にもかなりおすすめしたい一冊です👌

こんな方におすすめ

✅ 子育て中
✅ 努力と才能について考えたい
✅ 自己成長に興味がある
✅ モチベーションを上げたい

👉 「あの人は頭が良いから」「自分には才能がないから」という考え方はやめよう、
  そう思わさせてくれる一冊です👍
  実践的な才能の見つけ方や伸ばし方にぜひ触れてみてください!

▶ 詳しい感想はこちら👇

ニュー日本文学史|三宅香帆

『源氏物語』から現代文学まで、日本文学の流れを現代的な視点でわかりやすく解説した一冊です。

三宅香帆さんならではの語り口で、難しい文学史を学ぶ本というより、

「文学って面白い」

を感じさせてくれる本でした🙆‍♂️

読書にハマってから、

特に、本屋大賞や直木賞の記事を書くようになってから、

「いつか古典文学を読んでみたいな」

と思うことが増えました🤔

そんな私の入門編としてぴったりだったのがこの本でした!

文学史というと難しそうなイメージがありましたが、

三宅香帆さんの語り口はとても読みやすいんです😊

この本を読んでから、

作品同士のつながりや作家の背景を見るのがさらに楽しくなりました。

読書そのものの楽しみを広げてくれた一冊です📚

こんな方におすすめ

✅ 本が好き
✅ 古典文学に興味がある
✅ 読む本のジャンルを広げたい
✅ 本屋大賞や直木賞が好き

👉 紀貫之・紫式部・夏目漱石などの、当時の想い、そして抱えた悩みへの抵抗が
  三宅さん流のとても読みやすい文体で語られています👌
  古典文学にすこしでも興味がある方にはぜひオススメします🙆‍♂️

『知識を操る超読書術』|メンタリストDaiGo

この本は少し特別です。

この本を読んでから、私は「読む前に目的を決める」という習慣が身につきました🙆‍♂️

読書量が増えただけでなく、本から得られるものが大きく変わった一冊です。

だから今回の8冊には入れませんでしたが、もし「人生を変えた本」を一冊だけ挙げるなら、この本になります😀

こんな方におすすめ

✅ 本を読んでも内容を忘れてしまう
✅ 読書を仕事や生活に活かしたい
✅ 読書量は多いけど、人にうまく説明できない
✅ 読書習慣をレベルアップさせたい

👉 「本を読むこと」が目的ではなく、「読んだ知識をどう使うか」を教えてくれる一冊です🙆‍♂️
  私は読書を始めた序盤で本書に出会えたので、以降の読書がいくぶんか効率良くなっていると感じています😀

ここまで紹介してきた作品のほとんどは、Audibleで出会った作品です!

もしAudibleを始めていなかったら、

おそらく私は今もほとんど本を読んでいなかったと思います😅

読書って、

まとまった時間が必要だと思っていました。

でも実際は、

通勤時間

散歩

家事

ちょっとしたスキマ時間でも本を楽しめるんですよね👌

車通勤の時間が、

いつの間にか読書時間になっていました🚗📚

そして、いまでは紙の本も好きになりました。

読書習慣ゼロだった私がここまで本を楽しめるようになったのは、間違いなくAudibleのおかげです😭

Audibleによる“聴く読書”に興味ある方は、
こちらの記事もぜひ読んでみてください👌

▶ Audible初心者ガイド
(登録方法や向いている人をまとめています)

▶ 読書習慣ゼロだった私でも、Audibleは続いた
(昔の自分みたいな人向けです😅)

▶ 車通勤、ラジオや同じ音楽ばかりの人へ。40歳手前の私がAudibleで変わった話
(私が”Audible✖︎車通勤”で読書習慣が身についた話です)

40代手前になって読書にハマったからこそ、

以前よりも

「人生」

「仕事」

「家族」

「才能」

といったテーマが強く刺さるようになりました。

若い頃に読んでいたら、また違う感想だったかもしれません。

でも今だからこそ出会えてよかったと思う作品ばかりです😊

今回紹介した中でも、特に印象に残っているのは、

ザリガニの鳴くところ

われら闇より天を見る

プロジェクト・ヘイル・メアリー

の3作品です。

どれも自信を持っておすすめできます👍

「最近本を読んでいないな」

「何か一冊読んでみたいな」

という方は、ぜひ気になる作品から手に取ってみてください📚

思いがけない一冊との出会いがあるかもしれません😊

本屋大賞ノミネート・話題作レビュー

▶ 2026年本屋大賞を受賞した『イン・ザ・メガチャーチ』レビュー
▶ 2025年本屋大賞を受賞した『カフネ』レビュー

本屋大賞作品から選びたい方へ

2026年本屋大賞受賞結果まとめ
▶ 本屋大賞歴代おすすめ

直木賞作品から選びたい方へ

2026年直木賞受賞結果まとめ

Audibleをこれから始める方へ

▶ Audible初心者ガイド
「もっと早く読めばよかった」と思った本8選
読書習慣ゼロだった私でも、Audibleは続いた
車通勤、ラジオや同じ音楽ばかりの人へ。40歳手前の私がAudibleで変わった話

コメント

タイトルとURLをコピーしました