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実際にAudibleを利用した体験をもとに、正直な感想をまとめています。
『殺し屋の営業術』は、“殺し屋の世界で営業の力で生き延びる”という異色設定のミステリーです。
✔ 本屋大賞にもノミネートされるような、とにかく面白い作品を探している
✔ ミステリーだけど重くはなくテンポよく読める作品がいい
✔ Audibleで家事や通勤時に聴きやすい作品を探している
👉 そんな人におすすめの1冊です。
この記事では、『殺し屋の営業術』を実際にAudibleで聴いた感想を、ナレーションに対するレビューも含めて紹介します。
次に読む作品を探している方の参考になればうれしいです。
(ネタバレは無いよう配慮していますが、話の中身に触れる点はありますのでご了承ください。)
結論
・テンポ:◎(かなり読みやすい/聴きやすい)
・設定:◎(営業×殺し屋のギャップが面白い)
・読後感:△(終わり方については好みが分かれそう)
👉 エンタメとしてはかなり“当たり寄り”の作品です。後半の展開が読む(聴く)人に取っては好むが別れるところかなと感じました。
野宮 有『殺し屋の営業術』 作品概要
発売情報・受賞歴
著者:野宮 有(1993年5月3日)
発売日:2025年8月29日
出版社:講談社
受賞歴:第71回 江戸川乱歩賞 受賞(2025年)、2026年本屋大賞 ノミネート
あらすじ
「営業ノルマ」は、2週間で2億円。
稼げなければ、全員まとめて地獄行き。営業成績第1位、契約成立のためには手段を選ばない、凄腕営業マン・鳥井。
アポイント先で刺殺体を発見し、自身も背後から襲われ意識を失ってしまう。
鳥井を襲ったのは、「ビジネス」として家主の殺害を請け負っていた「殺し屋」だった。
目撃者となってしまった鳥井は、口封じとして消されそうになる。
絶体絶命の状況の中で、鳥井は殺し屋相手に「ここで私を殺したら、あなたは必ず後悔します」と語り出す。「今月のノルマはいくらでしょう? 売上目標は?」
「契約率は25%……、残念ながら、かなり低いと言わざるを得ません」
「どうしてこんな状況になるまでプロの営業を雇わなかったんですか?」そう……これは商談なのだ。
研ぎ澄まされた営業トークを矢継ぎ早に展開し、場の空気を掌握する鳥井。「あなたは幸運です。私を雇いませんか? この命に代えて、あなたを救って差し上げます」
契約成立。
鳥井は、殺人請負会社に入社することに。
前代未聞の、「命がけの営業」が始まる――。常識を覆す発想から走り出す、ジェットコースター・ミステリー!
※Audible 殺し屋の営業術 あらすじより引用

Audible版『殺し屋の営業術』の概要
配信日:2026年4月3日
ナレーター:外崎 友亮
再生時間:8時間38分
評価:☆4.8 430件の評価
▶ Audible公式ページで作品詳細を確認
『殺し屋の営業術』個人レビュー(星評価付き)

物語展開・構成の評価
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
テンポが良くて一気に進む、“止まらないタイプ”です。営業トークの応酬が楽しい)
感情の揺さぶりと読後の印象
⭐️⭐️⭐️☆☆
先述の通り一気聴き(読み)できるので、軽やかな読後感でした。
できればもう少し物語を長くして、感情移入できるようなシーンを増やしておいてもよかったかな。
登場人物の魅力
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
主人公・鳥井の「命のやり取りでも商談に持ち込む」ズレたプロ意識が強いところが魅力です。
ただ、鳥井のキャラが立ちすぎていたので、周りが少し薄れてしまった印象もあります。
Audibleとの相性
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
外崎 友亮さんの朗読が鳥井のキャライメージにピッタリでした。
会話が中心の本作、殺し屋との交渉シーンなどの臨場感が抜群でした。

総評
こんな人にオススメ
- テンポよく読める(聴ける)作品が好きな人
- 少し変わった設定の話を楽しみたい人
- エンタメ寄りのミステリーを探している人
こんな人は合わないかも?
- 重厚な本格ミステリーを読みたい人
- 倫理的にシリアスなテーマが苦手な人
『殺し屋の営業術』は、
「営業×殺し屋」という設定のインパクトで一気に引き込まれる作品でした。
テンポよく読めて、エンタメとしての満足度は高め。
本屋大賞2026へのノミネートも納得です。
ただ、テーマ的に好みが分かれる部分もあるので、そこは人によるかなという印象です。
軽めだけどとても楽しめる、そんな一冊を探している人には、ちょうどいいと思います。

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初心者の方向けの始め方についての記事もありますので、よければ参考にしてください👌



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