2025-09

小説

【無法者と名乗る少女の成長】『われら闇より天を見る』レビュー

クリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』をAudibleで聴いた感想レビュー。殺人事件の真相をめぐる展開を主軸に、同時に少年少女の成長と喪失を描いたヒューマンドラマとなっている本作について紹介します。
Audible

Audibleのナレーションがすごい!オススメ3作品 Part1

Audibleで聴く小説の醍醐味のひとつはナレーション。本記事では“ナレーションがすごい!”と感じた厳選3作品を紹介します。作品選びの際にお役に立てれば幸いです。
小説

【笑いと人生の狭間で揺れる芸人小説】又吉直樹『火花』レビュー

又吉直樹『火花』をAudibleで聴いた感想レビュー。芥川賞を受賞した話題作『火花』について、堤真一さんの朗読も含めたオススメポイントを紹介します。
Audible

《Amazon Audible(オーディブル)のすゝめ》

ぼくのブログでは小説をメインにレビューさせてもらっていますが、これらはAmazonが運営しているオーディオブックサービス...
小説

【“静かな場所”で描かれる人間模様】岩井 圭也『夜更けより静かな場所』レビュー

岩井 圭也『夜更けより静かな場所』をAudibleで聴いた感想レビュー。古書店「深海」で深夜に開催される不思議な読書会について紹介します。
小説

【異世界転移作品の先駆け!?】『十二国記 月の影 影の海』レビュー

小野 不由美『十二国記 月の影 影の海』をAudibleで聴いた感想レビュー。十二国記は中国風の異世界を舞台にしたファンタジー小説です。30年続くシリーズのEpisode1となる「月の影 影の海」ついて今回は紹介していきます!
小説

【承認欲求と支配欲が織りなすドラマ】村山 由佳『PRIZE -プライズ-』

村山 由佳『PRIZE -プライズ-』をAudibleで聴いた感想レビュー。天羽カインというキャラクターが放つ圧倒的な存在感をメインに直木賞に関わる人物の激動が見所になっているストーリーと、臨場感ある朗読について紹介します。
小説

【ただの戦争小説では終わらない】逢坂 冬馬『同志少女よ、敵を撃て』

逢坂 冬馬『同志少女よ、敵を撃て』をAudibleで聴いた感想レビュー。戦火に翻弄されながらも生き抜く少女の姿を鮮烈に描いた本作品の魅力と、物語に引き込まれる朗読について紹介します。
小説

【逃亡生活を通して映す社会の影】染井 為人『正体』

染井 為人『正体』をAudibleで聴いた感想レビュー。逃亡劇を通して人間の本質や社会の光と影を考えさられる本作の魅力をその朗読も含めて紹介します。
小説

【今回も店長から目が離せない!】早見 和真『さらば!店長がバカすぎて』

早見 和真『さらば!店長がバカすぎて』をAudibleで聴いた感想レビュー。今作も「店長」に振り回される京子の笑いと感動が交錯する職場コメディを、そのナレーションを含めて紹介します。